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医療保険、どうせ加入するなら入院日数無制限のものを!

今月、ある生命保険会社からまた医療保険の新商品が発売されました。

 

医療保険の新商品は、昨年から各保険会社より続々と投入されています。

 

その多くは、既成の売れ筋商品を意識してか、価格に優位性を持たせたものばかりです。

 

掛け金を下げてでも新商品が続々と出てくるということは、それだけ医療保険は儲かるんだということを暗に示しているように思えてなりません。

 

しかし保険会社が儲かるんだったら、医療保険には加入する必要がない、加入してもムダ、とは思いません。「保険は安心を買う」という考え方にも同調できるので、加入することで安心感を得られるということであれば、加入することも一つの選択肢だと思っています。

 

とはいえ、それが万が一の際に役に立つような保障内容になっていないことには意味がありません。

 

医療保険の多くは、入院と手術に対する保障が基本となっていて、入院については1日あたりの保障額を決めておいて、何日入院していたかによって支払う保険金が決まる仕組みになっています。

 

ただし、保険金の支払い対象になる入院日数には上限が設定されていて、多くは60日もしくは120日という枠を設けてそれ以上の入院期間については支払い対象としないというふうになっています。

 

厚生労働省から発表されている統計によると、病気やケガによる患者の平均入院日数は、平成25年度で30.6日となっています。

 

この数値を基準にした場合、1回の入院が60日タイプの医療保険でも入院期間を十分にカバーできていることが分かります。

 

ただし、あくまでも入院日数の平均でしかなく、病気の種類によっては平均の30.6日を超えるものもあるので注意が必要です。

 

例えば、脳血管疾患にかかった患者の平均入院日数は99.3日、統合失調症などの精神及び行動の障害では296.1日と、平均入院日数をはるかに超えるものもあります(平成23年度患者調査を参照)。

 

これらの病気は決してレアなケースではなく、脳血管疾患の患者数は全入院患者数に対して12.8%、精神及び行動の障害の患者数は全入院患者数に対して21%と、決して低いとはいえない割合です。

 

こうなると保障を求めて医療保険に加入しても、保障が十分かどうかはかかった病気によって違ってくるということになってしまいます。

 

そこで最近の医療保険の新商品では、一部の病気に対しては入院日数に制限を設けないというものが出始めてきました。

 

どの病気に対して無制限になるのかは、保険会社によって違ってきているようですが、どうせ加入するのならそういったタイプのものをご検討対象にされた方がよろしいのではないでしょうか?

 

あなたの医療保険、入院日数は何日までのタイプですか?

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